私は今戸建てに住んでいて、ソフトバンク光の光回線でインターネットと地デジを利用しています。
ただ、これからは楽天経済圏にどっぷり浸かるため、「ソフトバンク光」から「楽天ひかり」に乗り換えをすることにしました。
楽天ひかりは、NTTより借り受けたフレッツ光回線で高速インターネットができるソフトバンク光と同じ光コラボレーション事業者です。
そんな楽天ひかりに乗り換えるにあたって、楽天ひかりのHPを見てもよく分からなかったのが「今契約中の地デジを継続してみれるようにするためには何をすればいいのか?」です。
ですので今回は、私が「ソフトバンク光」から「楽天ひかり」に乗り換えをした経験をもとに、
- 楽天ひかりに乗り換える時の地デジ継続方法
- 他社から楽天ひかりに乗り換える時の手続きの流れ
この2点について中心にご紹介したいと思います。
結論から言うと、特別な手続き等は必要なく、楽天ひかりHPにある手順通りに手続きをすれば問題なく地デジも継続して見ることができます。
それでは、詳しく見ていきましょう。
(おさらい)光回線で見れるテレビサービスの種類
まず、光回線で地デジが見れるテレビサービスについて、簡単におさらいです。
→ NTTが提供しているサービス
②ひかりTV
→ ぷらら光が提供しているサービス
- オンデマンドや専門チャンネルが見たい
⇒ ひかりTV - 地デジだけが見れればいい
⇒ フレッツ・テレビ
このような選び方になるでしょう。
当然、ひかりTVのほうが月額料金は高いです。
楽天ひかりに乗り換えてからも地デジを見るためには?
乗り換え前にソフトバンク光で契約していたテレビサービス
私はソフトバンク光でフレッツ・テレビをオプション契約して、地デジを見れるようにしていました。
オプションサービス料は825円、その内訳はこんな感じでした。
- テレビ伝送サービス利用料 495円
- テレビ視聴サービス利用料 330円
また、私の家は新築戸建てだったので、引越し時にインターネットの回線工事とテレビを見るための工事を行いました。
楽天ひかりに乗り換えるにあたって地デジがよく分からない!
では、本題に入ります。
乗り換えではなく、新規で楽天ひかりに申し込む場合は、楽天ひかり開通した後にフレッツ光公式サイトからフレッツ・テレビを申込⇒工事の流れのようです。
ただ、乗り換え時の流れについては、楽天ひかりHPのQAを見ても、料金プランを見ても、何も言及されておらず分かりませんでした。
楽天ひかりに乗り換えしようにも、
- 乗り換えした途端に地デジが見れなくなったらどうしよう?
- ソフトバンク光で既に工事してるけど、工事とか立会いとか必要?
などなど、楽天ひかりへの乗り換えに踏み切れずにいました。
楽天ひかりのサポートデスクに直接電話で確認
もう埓があかないので楽天ひかりのサポートデスク(0120-987-600)に直接電話して聞いてみました。
結論から言うと、楽天ひかりに乗り換えをしてフレッツ・テレビを継続利用するにあたり、特に特別な手続きは必要ないとのことでした。
私の場合は、
- ソフトバンク光で既に工事済みのため、工事・立会いともに不要
- 乗り換え手続きの中で、フレッツ・テレビも引き継がれる
ということで、悩んでいたのが馬鹿みたいでした…
乗り換え後のフレッツ・テレビの請求について(追記)
- フレッツ・テレビ伝送サービス利用料 450円
- テレビ視聴サービス利用料 330円
他に各種手数料や消費税がかかって合計990円です。
紙の請求書発行に伴って発行手数料として毎月100円とられているので、早くクレジットカード決済にしたいですね・・・
地デジ含めた楽天ひかりへの乗り換え方法
実際に、私が「ソフトバンク光」から「楽天ひかり」に乗り換えをした時の流れについてご紹介します。
この流れで、インターネット回線もテレビサービスも問題なく切り替えることができました。
ちなみに、乗り換え前の私の状況としては、
- インターネット回線はソフトバンク光のファミリープラン
- テレビサービスはフレッツ・テレビ
①現在契約中の光コラボレーション事業者から「事業者変更承諾番号」を取得する
まずは今契約中の光回線の契約を解約して、乗り換え手続きに必要な事業者変更承諾番号を取得します。
ソフトバンク光の場合
ソフトバンク光を解約する場合には、電話での解約となります。
「事業者変更承諾番号」は翌営業日にSMSで教えてもらえました。
②楽天ひかりのHPから、オンライン申込みをする
①で取得した「事業者変更承諾番号」を使って、オンライン申込みを行います。
事業者変更承諾番号には有効期限があって、番号を取得してから15日以内に乗り換え手続きを完了させなければなりませんのでご注意下さい。
私の申込状況はどうだったかと言うと、
・6/3に申込
・6/6に開通日の案内
・7/1に開通
という流れでした。
開通日の目安については楽天ひかりのHPに書いてありましたので、参考までに載せておきます。
新規お申し込み:
1カ月程のお時間をいただいております。転用お申し込み:
毎月10日までにお申し込みされた方は翌月1日に開通いたします。光コラボレーション変更お申し込み:
ひかり電話、フレッツ・テレビの利用がある場合は3週間程です。
ひかり電話、フレッツ・テレビの利用がない場合は2週間程です。引用元:楽天ひかりHP(https://hikari.rakuten.co.jp/)
③楽天ひかりからアカウントのお知らせの到着
接続IDやパスワードが書かれた通知書が郵送で届くのを待ちます。
私は開通日1週間前の6/24に、SMSで「ご契約内容のお知らせ」等を郵送しましたと連絡が来ました。
それから間もなくして書類が郵送で届いています。
④利用開始
利用開始日になったら、ルーターの接続設定を楽天ひかりのID・パスワードに変更して開通となります。
てっきり、開通日7/1の0時を過ぎたら、ルーターの接続設定をしないとインターネットが使えなくなって、地デジも見れなくなっちゃうのかなと思っていたのですが、そんなことはありませんでしたね。
楽天ひかりの接続設定をした7/1の夜21時頃まで、インターネットも地デジも普通に使えてました。
そこまでシビアではないようです。
楽天ひかりへの乗り換えは意外に簡単だった!
インターネット回線とか、テレビ回線って、サービス提供の大元はNTTなんですが、間にNTTとは全く異なる系列の代理店が入ってくるので、いつもよく分からなくなるんですよね。一度、契約したらそれきりですし。
そんなこんなで、乗り換えに踏み切れていないという方も多いと思いますが、楽天ひかりの乗り換えはやってみると意外に簡単でした。
一番よく分からなかった地デジについても、問題なく視聴できていますし、インターネット回線速度も遅くなく快適です。
また、楽天ひかりは今基本料金が1年間無料となるというとてもお得なキャンペーンをやっています。
元々の月額基本料金が3,800~4,800円ですので、これが1年間無料になるということは最大45,600~57,600円分がお得になる計算です。
楽天ひかりの乗り換えに悩まれている方は、こうしたキャンペーンを利用してお得に乗り換えたいですね!
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