2019年を迎えて、いろんなブログでも日経平均の予想がちらほら出てきましたね。
中には30,000円を超えるという強気な予想だったり、15,000円割れしてしまうなんて予想もあります。
わたくしの予想としては、
「新元号となる4月あたりはご祝儀相場となって年初来高値を付けると予想。その後は10月までパッとせず、消費税増税でドカンと下げて、また年末に向けて回復していくと予想」
「年末予想としては22,300円!」
です!
予想の根拠
アノマリー
これ、結構大事だと思ってます。
「なぜそうなるのか、原因や理由は分からないけれども、株価の方向性としてよく当たる傾向」のことをアノマリーと言います。
必ず当たるわけではないですが、予想する根拠としてはとても参考になると思います。
以下のメジャーどころなアノマリーは押さえたい。
- 節分天井・彼岸底(2月↑/3・9月↓)
- 4月効果/新年度効果(4月↑)
- セル イン メイ(Sell in May)(5月↓)
- 夏枯れ相場(7・8月↓)
- ハロウィン効果(10月↓)
- 11月の株高(11月↑)
2019年の主なイベント
株価に影響しそうな主要イベントをピックアップしました。
今年は10月の消費税増税というビックイベントがありますね。これは株価下落の要因になるよなー。
2019年3月
- イギリスのEU離脱
2019年5月
- 皇太子殿下の即位、新元号
- 10連休のゴールデンウィーク(GW)
2019年7月
- 参議院議員選挙
2019年10月
- 消費税増税(8→10%)
その他
後はその他として気になったことをまとめておきます。
- 2018年の日経平均は、始値23,073円/終値20,014円。
- 過去10年、日経平均株価の平均値幅率は34.58%
- 2020年は東京オリンピック(7月24日~8月9日)が開催予定。前年である2019年は設備投資などで景気は良くなる?
- ニトリ会長の2019年の年末時点の日経平均は2万円前後と予想。
2019年の株価予想
以上を踏まえて予想してみます。
今回も「日経平均株価 AI予想」さんの日経予想メーカーを使わせて頂きました。この場を借りてお礼を言わせて頂きます。
予想としてはこんな感じかな。
- 年末予想 … 22,300円
- 年初来高値 … 23,550円(4-5月付近)
- 年初来安値 … 19,050円(9-10月付近)
はたしてどうなるか??
消費税増税の影響が読めないな。やっぱり。
少なくとも株価上昇となることはないから、2018年の急激な下げみたいなのがまた来ちゃうんじゃないのかな。(超弱気)
ただ、2020年の東京オリンピックの前年ではあるし、設備投資とか駆け込み需要とかで上がる気もしているので、うーん。(読めない)
まとめ
不完全燃焼感ありますが、最終的な予想としては、
「新元号となる4月あたりはご祝儀相場となって年初来高値を付けると予想。その後は10月までパッとせず、消費税増税でドカンと下げて、また年末に向けて回復していくと予想」
となりました。
2019年の日経平均株価の年末予想としては、22,300円!
当たるも八卦当たらぬも八卦。
予想はあくまで予想なので、この予想を当てることじゃなくて、相場から退場しないことを目標に、2019年も日々精進しようと思います。
ちなみに、2018年の株価予想と結果についてはこちら↓