中間立会いも終わり、夢のマイホームの完成まで残すところあと2カ月となったので、引っ越しの準備を始めることにしました。
引越し代はだいたい10万円くらい、時期によっては20万円近くする場合もあるので、バカにできません。ですが今回、複数の業社に見積もりを依頼して相見積もりすることで、 引越し代を3万円ほど安くすることができました。
今回は、引越しの相見積もりの良かった点、注意すべき点について書いていきたいと思います。
価格.comから複数社に見積りを依頼
引越業者を自分で1から探すのは大変なので、価格.comの引越し見積りサービスを利用することにしました。
今の住所、引越し先の住所、運ぶ荷物などを入力するだけで、条件にマッチする引越し業者を絞りこめるので、その中から見積もりをお願いする業者を自分で選びます。
自分は以下の4社に見積もりを依頼しました。
- アート引越センター
- サカイ引越センター
- アリさんマークの引越社
- なにわ引越センター
この中で安く引越しできる会社を選びます。
相見積もりの結果、3万円安くなった!
見積り依頼した翌日の朝9時から早速確認の電話がありました。電話があったのは、「アート引越センター」「サカイ引越センター」の2社です。残りの2社はメールで連絡が来ました。
詳細の見積り金額は訪問見積もりしないと分からないとのことなので、週末の土曜日に来てもらうことにしました。自分は、メールするのが面倒だったので、電話が来た「アート引越センター」「サカイ引越センター」の2社に絞りました。
あんまり時間かけてもしょうがないので、訪問見積りは同じ土曜日にしましたが、2社の訪問時間がちょうどよくズレたので、スムーズに終わりました。
気になる訪問見積りの結果は、
- アート引越センター 11万5000円
- サカイ引越センター 8万4000円
同じ条件なのに、サカイ引越センターのほうが3万円以上も安かったので、その場で即決しました。
一応、私の引越し条件を載せておきます。
- 11月の引越し
- 2人暮らし
- 元の間取り1LDK(アパート)
- 引越し先は3階建ての一戸建て
- 大きな特殊家具は特になし
- 移動は東京都→神奈川県
一般的な感じだと思いますので、引越し見積りの目安にどうぞ
訪問見積り時の注意点
土日は混み合う
訪問見積りするとなると、日中に家にいなければなりませんので、会社勤めの方は土日に依頼することになると思います。
皆も土日しようと考えることは同じなので、土日は混み合います。そのため、訪問見積り時間の指定ができません。
電話でオペレーターから言われたのは、前日にならないと訪問時間が分からないだそうです。
訪問時間のバッティング
訪問見積り自体は30分程度で終わるのですが、家に人が来るという点で正直メンドクサイです。なので、私なんかは訪問見積りを1日で終わらせるように、同じ日に来てもらうことにしました。
但し、例えば「なにわ引越センター」からのメールには、こんな1文がありました。
他社様との同時刻でのお見積りは、十分なご説明が出来ないため、ご遠慮させていただいておりますので、ご了承下さい。
つまり、同じ時間にいろんな引越し業者が訪問見積りが来ちゃうとマズイということです。
当然、引越しの説明等もありますし、少なくともスムーズには見積もりが進まないでしょうね。
特に土日は訪問時間が決まるのは前日ですので、何社も見積りを依頼する場合は注意しましょう。
「サカイ引越センター」に訪問見積もりを依頼するとお米が貰えました

サカイ引越センターで訪問見積りをお願いすると、契約有無に関わらず、お米(1kg)を貰うことができました。
変なグッズを貰うより、こうした食料とか日用品を貰うほうが嬉しいですので、訪問見積りして良かったです。
サカイ引越センターに聞いた、引越料金を安くする方法
見積りをお願いしている途中に、気になる引越料金を安くする方法を聞いてみました。
- 引越し日は平日にする
- 時間は指定せずフリー便にする
- 梱包などは自分達でやる
少しでも引越し料金を安くしたい方は上記はマストです。
後は、引越しをすると分かったら早く連絡することです。というのも、引越業者は、トラックが空いているかどうかが値段に一番に効いてくるそうです。
- 希望する日にトラックの空きがある場合
→安くしてでも、契約を取りたい - 希望する日にトラックの空きなしの場合
→料金は高くして、強気の営業を行っていく
どうやら、トラックの空き次第のようです。
また、9月・10月は転勤なども多く引越し料金は高くなる傾向にあるとのことで、今回私の11月の引越しは落ち着いた時期で、料金も安くできるとのことでした。
面倒臭くても相見積もりはするべき!
引越しの準備を始める頃は、家づくりも終盤で手続きやらなんやらで忙しいですが、単に大手で決めるのではなく、面倒臭くても引越業者の相見積もりを取りましょう。
私のように3万円も安く仕上がるなんてこともあります。
家づくりを始めると、お金の単位が大きく感覚がマヒしていますが、数万円の差はデカいです。
引越ししてからは、家具や家電を揃えたりで何かとお金が必要となりますので、節約できるところは節約しましょう。