1回目の基礎背筋検査から約1カ月が経って、2回目の土台敷き検査が終わりましたので、その気になる結果を書いていきたいと思います。
ホームインスペクションをすることにした理由については、こちらの記事をどうぞ。
検査内容:土台敷き検査

土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台を敷く作業で、アンカーボルトなど上棟すると隠れてしまう部分の検査になります。
主な検査項目としては、
- 土台(寸法、材質、含水率 等)
- 基礎パッキン(位置、隙間 等)
- 大引き(寸法、材質、ピット 等)
- 床下断熱材
これら全部で約40個の項目について、チェックをしてもらいました。
検査結果:指摘事項あり(1つ)
今回の検査では、指摘事項が1点ありました。
玄関土台下パッキン一部間違い
基礎コンクリートの上に敷く基礎パッキンの一部が、本来通気しない仕様のところ、間違って通気仕様となっていたようです。
検査したその場で是正して頂いたようで、修正完了とのこと。
今回の指摘部分ですが、当然自分では気付くことはできないところなので、やっぱりホームインスペクションをやっておいて良かったなと思いました。
次回検査:上棟後検査
次回検査は上棟後検査になります。